エニアグラムとららちゃん日記〜タイプ4ユキコの人生探求〜

エニアグラムと私の心の旅、今ここを記していきます。2023.11.13〜

興味ある?ない? シリーズダメ出し「母からのダメ出し編」

突然ですが、ダメ出しシリーズを始めます。

せきや45歳!他人様のご指摘によって成り立っていると言っても過言ではありません。

自分のよろしくない言動を指摘されて、今となっては本当に!!良かったことをシリーズでお送りします。

 

今回は、他人様の興味あるものに対して、その人に向かって、「私は興味ないよ」と言ってしまい、母親にそれは良くないよ、と、指摘された話です。

 

そのことを思い出したきっかけの話をします。

 

つい先ほど、深夜入りの職員がやって来て早々に、

申し送りもまだの状態で、彼は

「サッカー!どうなったかな?」と

テレビをつけて試合中の確認を始めました。

 

やっぱ気になるんですねー!

※仲良しの友人も今日の試合をものすごく楽しみにしている様子で、何年か前に、寝落ちして観れなかったことを本当に悔やんでいたのだ!!(今年は寝落ちしていないことを本当に祈る。)

 

やはりサッカー大好きなひとにとってはリアルタイムで感じたいものなのかぁーーーー。

 

わたくし、せきやはどうかというと、、

姪っ子がサッカーをやっているのにもかかわらず、、、

「なんの試合?なにカップ?」

 

‥‥くらい、興味がないため、その試合も今日だとは知りませんでした。。。。

監督は誰であるかも、、、実はわからないのです。私の中で岡田監督がいちばん記憶に新しいくらい。。。。

 

 

 

 

 

いつの時代のひとですか?

 

 

【中学生の時から、スポーツ観戦に興味がなかったね、という話】

スポーツ観戦全般において、興味を持てず、、、中学生の時にバレーボール部だったくせして、試合とかはあんまり興味持ってみていませんでした。ちなみに私は背番号12番補欠でありました。同じチームのエースの女の子はバレーボール雑誌を買ったり、試合を見て研究したり、その情熱たるや!!今思うと素晴らしかったです。

わたくし、せきやは、というと、、

バレーボール部に入った理由は背を伸ばしたかったからです。

 

 

 

 

(それだけ?)

 

 

 

 

 

 

 

ハイ!

 

上手くなるための自主練だとか、研究の「け」の字もありませんでした。

あ、サーブの練習は人知れずしたかも。

それが出来なきゃ始まらないですからね、、。

 

オーバーサーブはいまだに出来ず(いまだに、と行っても中学卒業してから、ほとんどやってないです、ハイ!)サイドサーブ一本勝負!!(アンダーサーブはとんでもない方向に行くので)の補欠選手でした。(ですが、かなりの確率ではずしていた気がします、ハイ!)しかもサイドサーブを打つときにちょっと歩くのですが、それが、、社会人になって、どっかの体育館で、たまたまやる機会があって、ちょっと経験者ぶって、カッコつけてみようと♪唯一出来る、サイドサーブをやってみたら、助走の歩く様のわたくしの「なにか」がオカシイみたいで、笑われました。

(逆に無様をさらしただけでした)

 

(しかしながら、、こっちは真剣なのにな?と思いながら‥‥)

 

アレッ?なんの話?(汗)

 

何が言いたいかというと、私がいかにスポーツ観戦には興味がないってことをわからせる

話題でした。

 

あと、チームの皆で、掛け声を出して走ったり、応援のときに皆が声を合わせて、その学校独自のバレーボールの応援、声援、をするのが楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

ソコ???

 

 

 

ぷ、プレイではないの??

 

 

あ、ですから声を出す、というプレイの話をしています。

 

 

そんなわけで、試合にも出たこともありますが、特段、点を取る活躍をした記憶もなく、

1年んときの3年の先輩がちょーー怖かったなぁーーーとか、うちらの学年が辞める(引退?卒業?する)とき、代々、後輩が好きな先輩のサポーターとかもらいにいく儀式で、予想どおり、私はどの後輩からも「サポーターをください!」と言われず(予想的中)しばらく実家に両方、わがサポーター(膝にするやつネ!)がありました。なんなら、膝が悪いおじいちゃんにくれたくらいにしてww

哀しい想い出であります。

しかしながら、部活引退するとき、後輩がくれた色紙には、「○○先輩(わが旧姓)はちっちゃくて可愛かったです」とか、「○○先輩は天然で面白かったです」とか、書かれていて、今となれば、

 

 

(プレイ関係ねーねっかや!)

 

と、ツッコミいれとくんですが、当時の陰キャなわたしは、そんな言葉でさえ、プラスのストロークと受け取って「サポーターください」と言われなかった寂しさを吹き飛ばす勢いのプラスの言葉と受け取り、帳消しになりました♥(ナイス単純!)

 

今となれば、色紙に、悪口は書かないもんだよ、ユキコよ、と思うけどね♥

 

アレッ???

 

話それまくりでした。

 

【話はいよいよ本題に】

 

話はバレーボールと関係ないのですが

(関係ないんかい!)

当たり前のことを言うけれど

人は興味のあることはそれぞれです。

 

スポーツに興味がある人、絵画に興味がある人、描くことに興味がある人、むしろ描くより観ることに興味がある人(あ、細かく言うと描くことに興味あるから観ることにも興味あるんだろうけど、、、)

また、その熱量も人によって違います。

熱しやすく冷めやすい人もいれば、広く浅く好きなものがある人もいれば、一つのことしか興味が向かない人もいます。

機械に興味を持つ人、人に興味を持つ人。

本当に数え上げればキリがありません。

 

【大切な人が大切にしたいものを大切にしたい】

興味のあるもの=大切にしているもの

 

とすると、その大切にしてるものに対して、

「興味ないよ」ということには、気をつけなければならない。

 

冒頭で伝えた、母からの指摘とは、こういうことだった。

 

鬱や躁状態を繰り返し、ようやく回復の兆しを見せた私(19歳くらい)は、いとこのマリちゃんと電話で話せるくらいになっていた。(それまでは、ひどい鬱状態でまったく人を受け付けなかった)そんな病み上がりの私は、母の計らいで、久しぶりに仲良しのいとこと電話ができることになった。

マリちゃんは私に洋楽のCDアルバムを貸してくれていた。(なぜそうなったのかは覚えてないが、、)

それで電話で、たしかBON JOVIのCDで、

私はあろうことか、マリちゃんに向かって、

BON JOVIあんまり興味ない」と言ってのけたのだ!!!!

今のように携帯電話など持ってないので、電話はいわゆる家電(固定電話)ってやつだったから、リビングにある電話で会話はまる聞こえ。

 

マリちゃんとの電話が終わるやいなや、母親に言われた。

 

「マリちゃんが好きな音楽なのに、せっかく貸してくれたのに「興味ない」って言わないほうがいいよ」

 

母にそう言われて、私は、あちゃーーーと思ったから、自分が良くないことを言ったことに対しては素直にすぐに理解した。

 

母は、反省してる私にそれ以上の説明はせず、その話は終わったけれど、私はすごく落ち込んだ。

 

もちろん、人によって何も感じない人はいるだろう、好みが知れてよかった、と思う人もいるかもしれない。

 

私は過去に、私の好きなミュージシャンのKANさんの話を職場でしたら、その場にいたナースに「えー、わたし嫌いーオジサンじゃん」

と言われて、私はムカついた。

今思うと、KANさんの世界観を理解できないそのナースの浅はかさに、私は優越感を感じていれば良くって、腹など立てるだけエネルギーの無駄だと思うのだが、当時のわたしは、やはり自分の好きな人を否定されたような気持ちになって、悲しいし、そのナースに対しては負の感情しか抱かなかった。

 

まぁーこんなヒドイ人もめったにいませんが(笑)例えば、「嫌い」みたいな強い言葉でなくても、何気ない「興味ない」って言葉でも、傷ついてしまう繊細なひとも世界にはいるってことは理解したほうがよいと思う。傷つくほどではないけど、良い気持ちはしませんよね。

 

ただ、相手が興味のないものを押し付けたくはないので、相手の興味のないものについても、知っておきたいって意味では、

「わたしは興味ないです。」も大事な宣言だと思うのです。

 

「わたしは興味ないけど、あなたは興味あるんだね、素敵だね」

そういう気持ちが伝わるような言い方であれば、よいと思います。

 

【あなたの好きなものを見てみたい】

 

そんなことを言われたら、すごく、すごく嬉しいですよね。

要するに、この逆が

「あなたが興味があるものでも別にわたしは見たくない。見なくていい。」であって、

 

こんなふうに言われたら、やっぱり悲しいですよね。見てくれないんだーーみたいな。

自分に興味がない、と言われているみたいで悲しいです。「愛」の反対語は「無関心」ですからね。

 

だから、大切にされてる状態ってことは、その人の好きなものも好きな人も大切にしてくれている状態だと思います。

 

やれまか興味を持てって話ではなく、興味なくてもせめて、興味ないなりに話を聞くぐらいの心の余裕を持ってほしいな、と思います。

 

 

それで、人ってどこで、大どんでん返しで、興味を持つかわからないものです。

 

そして、人と同じでモノも好きになったら、相手も(モノも)自分のことを好きになってくれる気がしませんか?

そういう思い込みって大事と思います。

 

ここ最近、仲良しの友だちが「自分は料理が苦手」だと思ってたけど、あるとき、料理をしてる自分が料理は、実は好きなことだった、という気持ちに気づいて、好きだと思ったら、苦手意識じゃなくなったと言っていて、

 

そりゃスゴいぜやんすよ!!!ってなりました。

 

私は不器用人間なので、苦手が得意に変わる分野はすさまじく多いので、そういう意味では伸びしろしかないパラダイス!!

 

苦手を楽しもう♪

 

 


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マリちゃんとの電話から学んだ話。

 

あ、わたし、電話が苦手でした。。。

医療事務してた時の電話番が毎日、恐怖でした。

 

人は成長してないようにみえてしてるのかもね!鍵は行動力!この話はまた今度ね。

 

今は抵抗なく電話できるようになりました。

むしろ、電話のほうが楽なくらい、、、。

再配達の連絡、、、配達のお兄さんには迷惑なのかもしれないが、音声入力が待てず、、毎回電話してしまう。

 

お兄さん、ごめんね。ありがとう。もっけだの。

 

マリちゃん、あのときはごめんネ。今度会ったらちゃんと言おう。そんなことがあっても仲良くしてくれてありがとう。ごめんね。

もっけだの。