当たり前だけど、全員が桜を観たいわけじゃないよね。人には色々ある話とかイロイロ。
桜の季節になるといつも想い、考えてしまうことがある。
亡くなったおばあちゃんのこと、亡くなった恩人のこと。
長文になるので、ここでは全部言わないけれど、まとめるならば、なんだか軽い言葉になるけれど、
人には色々ある。
そして、色々もない人もいる。それはそれでそれもまた、時に虚しくなる瞬間もあるのかもしれない。
私は何を言いたいかというと、それを今、考えている。
最近、職場の人たち、A夫さん、B美さん、C作さん、とそれぞれ会話をしていた。
シフトの関係で久しぶりに会ったA夫さんに
「お花見行きました?」と私は聞いた。
県外から引っ越してきた方なので、その質問になんだか楽しそうに笑顔で、
A夫「週末、お墓参りに県外行って、育った地元の桜は観てきたんですけど、新潟はこれから!五泉の村松公園に行ってみようかと思って!」と話された。
私「いいねぇ!私、行ったことないけど村松は桜スポットでも有名だもんねぇ!」
A夫「はい!なので興味があって。」
ちょーど、その日、村松公園の桜の模様がテレビに写ってて、出てますよー!と盛り上がった。桜はいいね、利用者さんの笑顔も増える。
話を進めます。
B美さんにも同じ質問をした。
B美「お花見って感じのお花見じゃないけど、チビつれて近所の公園行ったよ。」
私「いいねぇー!そういうの憧れ♥」
そして、C作さんにも聞いてみた。
私「C作さんって、お花見とか行かれますか?」
C作「行かないな。花を見ても楽しいとか思わない。」
!!!!!!
私「そうなんですね〜」
ーーーー終了!
・・・まぁ、大体、通常はそれで、会話終了なのだが、聞きたがり、知りたがり発動する私(迷惑!)は、話を続け、、、
ようと思ったけど、、、
結局、
「まぁ〜そういう人もいますよね」
で、終わってしまった。
話の流れで、C作さんに年齢をきいても、ごまかされて答えない(もう50近い、トシですよ〜など)介護職経験を聞いてもごまかされる(経験年数だけ積んだけど何にも知らないでここまで来ました〜など!質問に答えてないw)前職を聞いても、「色々ですー」
と言うので、私もチョット意地悪になっちゃって、
「色々ってなんですか?」と追求。
「色々は、色々ですー」と言われるので、
私はさらに意地悪に
「あぁー、言いたくないってことですね」
と、刺す!
「そうですね〜」で、会話終了。
ここまできたら、もう私も、C作さんの前職を言いたくない理由は人間的興味で、知りたいけど、友だちじゃないし、話をこじ開ける気はないし、こじ開けた責任も持てる自信はない。
しかし、もう彼とは様々な仕事の価値観の話は出来なくなった。(今んとこね)
私は試しに、「私、転職8回してるんですよー、なかなか続けられなくてね」と、自己開示してみたけど、興味はなさそうでした(笑)そんな話聞かされる方の身になれって感じかなぁ??爆
仕事だけしてお金をもらいたい人にとっては私みたいなやつは、煙たいだけだろう。
しかし、この仕事はチームで情報共有する仕事だから、その人を知る、自分を知ることがとても大事と思う。そのための、相手を知るきっかけがひとつ遮断されたので、残念な気持ちはあるけれど、焦らずいこうと思うよ。時間はかかる。
過去にも、時間かけて、やっと色んな話ができるようになり、打ち解けた感が出てきたと思った矢先に、何も言わずに退職されたり、そういうときは心が少し痛くなる(さみしい気持ち)けれど、そんなもんだよね。それぞれがそれぞれに大切なものがある。私は所詮、職場の同僚のうちの1人。
C作さんの話をもっとしたくなった。
以前にもこんなエピソードがありました。
C作さんが入職時、連絡先リストに入れるのに、リーダーがC作さんの携帯電話番号を聞いていた時、
「携帯電話は持ってません。必要ないから!連絡とる相手もいないし、連絡も来ませんからー。あ、家の(実家)電話はあります」と言っていた。
私はその場にいたから聞こえてきたけど、C作さんは自分から、「連絡をとる相手がいない」と自己開示していたのだ。そこは普通の感覚だと隠したい部分なのに不思議だと感じた。
私も変わり者と言われるが、だいぶ変わった人が入職してきたもんだな(笑)と私の人間探求センサーがぶるぶるした。
C作さんの印象を仕事ぶりはこんな感じだ。
・とても熱心で前向き(質問が多い)
・元気の良い挨拶が職員、利用者さん共にできる
・利用者さんとのスキンシップが多め
(距離感ちかい!(笑))
・よって、一部の(あえて、一部と言っておく)利用者さんには大変ウケが良い。
・利用者さんがよろこぶギャグの使い方もできる(古いネタ、昭和!)
以上をふまえて、まとめると、
介護職員が多いとされる、人見知り、ネクラ、遠慮がち引き下がり系、そういう印象ではないのだー。ガツガツしている(笑)
そういった彼の良い部分と私が気になる部分がある。
私がC作さんの言動で気になる部分、それは
・「全〜部、私が悪いんです」「それは私が悪いんです」という言葉が頻回に出てくる。職員や利用者同様に。
・回りくどい質問のしかた。
たとえば、ほぼ毎回「素朴な質問なんですけど、ちょっと良いですかー?」「気になったことが3点ありましてー」「いま、特にどうしてもするような質問じゃない気がするんですけど、セキヤさんもお忙しそうなので〜」とか!
面倒くさい!(笑)言うんなら、早く言って!!みたいな。
昨日もこんなことがあった。
「セキヤさん、下田さん(仮名)のトイレ介助後のパッドが部屋にありました。」
私「あぁ!片付けるの忘れていたんだわ、すみません、今、ちょうど汚物処理室行くので、回収し持っていきます!」
と、私がC作さんに伝えた。
そしたら、
「いや、そーゆうことじゃなくてー私が」と、なんかモゴモゴ。
私は
「大丈夫ですー、いま、ちょうど私、汚物処理室行くので!」
と
再度言ったら、
「そーゆうことじゃなくて(2回目)」と、言うので、
私も忙しい中、しびれきらして、
「なに?」
ときいたら、
C作「私がさっき、捨てておきました。」
と、言うのだ。
(ユキコ心の声)
(オメー、それ先に言えや!)
苛立つ気持ちを抑えつつ、
私「あぁ!そうなんですねー!ありがとうございます」
と、その場では伝えました。
けどねー、忙しい介護現場で、そんな無駄なコミュニケーションをされると困るので、忘れぬうちにあとでちゃんと言いましたよー。
「さっき、私が忘れた(使用済の)パッドの件なんですけど、私、かなり忘れっぽいので、気をつけてはいるけど、忘れてたりしたら、さっきみたいにこれからも言ってくださいね、言ってもらって助かりました。」と、
前置きしたあとで、
「あのときに、「パッド忘れてたので、僕が捨てておきました」ってすぐに言ってもらえれば、スムーズに伝わったので、次からはよろしくお願いします!」
と言いましたわー。
時間は大事なんですー。介護現場はなにしろ、次々とやることに溢れているのでね、ただでさえ、やることの多い中、想定外(例えば、突然の体調不良、急変に始まり、認知症の利用者さんが想像の斜め上ゆく行動に出たり、利用者さん同士の喧嘩が始まったり、たれこち(新潟弁で尿や便をもらすこと)転倒)も起こることを想定しておきながらの業務で、利用者さんに平らな気持ちで優しく接するためにも、自分の気持ちも整えつつ、(要するに無駄にイライラして、ストレスで心をすり減らしたくない)仕事したいんですわー。
なので、日頃の職員間のお互い、心地よくなるようなコミュニケーションは必須なのです。
報告、連絡、相談(いわゆるほうれんそう)が大事で、それをしやすくするために、利用者さんのためにも、日頃の職員間の雑談が大事なわけです。
※報告と連絡の違いの話、定義の話、捉え方の話、北九州での飲み会で、話題にあがり、とても楽しかったです。私はうまく答えられず、自分の勉強不足を思い知りましたねー
あ、この話はまた!
え~っとなんの話だっけ(汗)
あ、C作さん。
C作さんの中に「責められたくないです」「これ以上、自分を責めないで」と、強烈な自己防衛を感じます。
あと、なんでもかんでもやたら謝る癖があるひとと同様ですね。
それは私の中にも強烈にありますから!!
謝り癖は今は、意識してやめられました。
また長くなるので、
この話の続きはまたブログに書きたいと思います♥
↓↓↓この内容は、どうしても、オンラインではなく、リアルで聴いてみたくて、飛行機に乗り♪ひとっ飛び、新潟から北九州まで行って来ました。
↓↓↓
ちょうどその時に抱えていたモヤモヤが、
晴れました!!
いや〜まじで、
知識は身を助けます byちのよしかず
を体感したライブでした!!
北九州のグッドホットバイブレーションにも包まれて来ました。
あっ、最後に大事なことを言います。
この日の内容が限定You Tube動画としてあがっているので、聴いてみたい方は、
ご連絡ください。有料です。私が先生にお繋ぎしますね
セミナー動画代金は¥1,500です。
連絡先
yukimaruko0610@gmail.com