あと2日！部署異動。新年から新たなユニットへ。 - エニアグラムとららちゃん日記〜タイプ４ユキコの人生探求〜

昨日が仕事納めの人、多いんだろうなぁ。
お疲れ様でした！！

私はあと2日間です。
そしてなんと今月半ばくらいに辞令が出ていたのでした。元旦から新たなユニット勤務となります。
なので、今のユニットで仕事するのはあと2日となりました。今回わりと大異動（大人数）で、かなりご不満な方もいるみたい（そりゃ慣れ親しんだ所を離れるのは不安よね）。私は昔から異動に関しては（福祉職13年、5ヶ所目、うち異動数は7回目。がんばって数えてみた！）、何の執着もないので、色々と覚えるのは大変だけど、「ラッキー！」と思うほうでした。
いちばん寂しいのは、毎日会えていた利用者さんと離れることです。本当に精神的に助けられていました。

今日もね、Ｆさんのお部屋の掃除をしていたら、「あなたは綺麗好きね〜」と思わぬ一言を頂いた。
私は嬉しかった！
その瞬間から、なんだか私は本当に綺麗好きな人間に生まれ変わった気になった（単純！）
そしたら無性に掃除がしたくなって、帰ってきて、掃除をした。（単純！！）掃除ってさ、本来気持ちの良いものなんだよね、ってことをあらためて認識。掃除は面倒なもの、から気持ち良いものにシフトした瞬間でありました。（ものすごく単純！！！）

またある時は、私の名前をベッドわきの壁に油性ペンで書いてくれたり（これどないするん？？消えないぜ笑！）ティッシュボックスの底に、軟膏薬の名前と共に私の名前を書いてくれたり（アズノールせきやって！！笑笑）

またある時は、自分が落ち込んでいる時、「ちゃんと見てる人がいるんだからね、大丈夫。あなたはまだ若い若い！」と励ましてくれてボロ泣きしたり。

またある時は、「もう帰って寝たほうがいい。からだぼっこすぞ。おれは寝なくてもいいから、おめさん早く帰りなせ。」と心配してくださったり。
（いやいや〜夜勤だから朝まで帰れないし！てか、貴男が寝てくれないから、私は別の仕事が出来ない〜だからー寝てクレーイ！！などと心の声は叫ぶが）

またある時は、だるい夜勤明けの朝に、Ｉさんは「おひさま〜ありがと〜〜う。今日も照らしてくれてありがと〜う」と拝む。あぁ当たり前のように毎日、朝が来てくれて、晴らしてくれてありがとうと私も思うのだ。そして夜勤明け、凄まじい顔であるのに「おめさん〜かわ〜いわ」とおっしゃる。「まぁーありがとうございます！Ｉさんの方が可愛いらしいですよ〜」と答えると、「こんなオバケみたいなババ！」と言って笑わせてくれる。

と、話し出すと止まらない。

とにかく私はこの方々に救ってもらっているから、この仕事はやめられない。

まぁ辞めるわけではないから、また会いたいときに会いに行こうと思う。私のことを忘れていたら「昔、とってもお世話になって、私は○○さんのことよく知ってるんですよ」と言うと、「まぁそうなの？ごめんね。会いに来てくれたの？」などと嬉しそうにされる。

刻まれたシワを見ているだけで、私は何とも言えない気持ちになる。例えは変だけど、赤ちゃんをずっと見てても飽きないように、お年寄りをずっと見ていたいと思えるのだ。生きている証、生きてきた証のようなシワが好き。（でも自分のシワは別！）

シワわせ〜❤

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