ヒロッキー語録「立ちたいからだ。」他
無口なヒロッキー。私も無口な方。
昔から「おとなしい」と表現されてきた私たち。
お互いに無理してしゃべらなくてもいいのが心地よい。
結婚式の上司のスピーチ(私達は職場結婚であったため、新郎新婦どちらの性格も知っていた)にも「穏やかで静かな結婚生活になると思います。」みたいなことを言われた。
しゃべるの疲れる。外ではある程度、がんばってしゃべるので家では何もしゃべりたくないとお互い思っている、そこだけかな、ヒロッキーと私の共通点は、っていうくらい、お互い合わない私たち。(お互いの噛み合わなさをお互いに口にする)というか誰とも合わないんだろうな〜私達。
合わないもんどおし一緒にいるって感じ。それも奇跡かも。
今日の会話。
(遅出帰りで、夕ごはんを座って食べている私。なぜか立って、TVを見ているヒロッキー。)
ゆ「なんで立ってるの?」
ヒ「立ちたいからだ。」
あまりにシンプルな回答に あ、そう、と答えながらも、すがすがしさを感じた。
ゆ「まぁ、座れさ。」
ヒ「はい。」
座った(笑)もういいんだね?
今日は私から提案し、お互いの不平不満のぶちまけ話をした。
その後、
ヒ「重い話をしたから、先に風呂に入ってください。」
ゆ「別に重くないけど?じゃあ、もう30分くらいしたら入る。」
ヒ「俺は重いんだ。30分は長すぎる。」
ゆ「えーーゆっくり、きのこの山を食べさせてよ」
ヒ(無視する)
数分後、、
ヒ「俺は風呂に入る。」
ゆ「えっ?いいのー?どしたん?」
ヒ「俺の足がなおったからだ」
ゆ「足どうしたん?」
ヒ「正座させられてたから、足がしびれてたけどなおったんだ。」
ゆ「えっ!!!(てゆーか、正座しろとか一言も言ってないし!重い話だと、自ら正座していたため、足がしびれて、それで先にお風呂に入らなかったのか??)」
ヒロッキー、やっぱ面白くて、わけがわからなくて面白い。
そして同じことを言われた。
「自分(私のこと)といると面白い時もある。」
どんな時か聞いたら「アホだなぁ〜と思って。」だそうだ。
アホで面白いって。。。
1月20日、よりによって?大寒の日に入籍をしました。13年前。
先日、映画を観に行った時に、ゲーセンで、プリクラ撮ろう!と言ったが、
「魂をとられるからだめだ」と断られました。
13年前は断らずに、一緒に撮ってたのにねー、
そりゃ変わるよね!
でも、逆に断られたことがなんだか清々しかったよ、これからもいろいろ我慢なんてしないでほしい。
遠くから見たら、ヒロッキーに見えた。
遠くから見ると、ちょっと似てる。
ただそれだけで撮った写真。