夢を見た!
私たちはスポーツジムと飲食店とが入った建物の中のフリースペースのような小上がりの座敷にいた。
私たち、というのは、同じ職場だが部署が違う方々で、私のななめ右向かいに60過ぎの男性Sさん(実在する人w)私の右隣には、50代くらいの女性、私の左隣に30代女性がいた。Sさん以外には知らない人。夢の中では同じ職場で顔見知りのような感じだった。(たぶん)
唐突に、集められた私たち。
そこに、突然、職場の本部らしき人(知らない人)がやってきて、
「ランチですが、何が食べたいですか?」とか唐突に言い出した。
唐突な本部の人間のセリフに、一同、無言になった。
たしか、3秒ほど無言になったあと、その本部の人間が
「ここなんてどうですか?」と提案。とある中華料理のメニューを出してきた。
一番最初に沈黙を破ったのは私で
「ラーメン食べたいです。」
と、言った。(笑)
私に続き、50代の女性が
「私はご飯ものがいいわ。」と言った。
続けて、
「ここ(本部が持ってきたメニューのお店)じゃないとダメなの?」
と、聞いた。
本部の人間が
「そうですね。」と言った。
そうなんかい!
だったら、初めから、お店は決まっている、と言えばいいのに(笑)
と、私は心のなかで思ったが、
言葉には出さず、代わりに50代オバちゃんがズケズケと言い出した。
「そうなのー?もっと◯◯(別の中華料理の店名)とかあるのに?」
とか、不満げに言い出した。
私はご馳走してくれるなら、どこでもいいと思っていたので、本部の人間が困る言い方をしてくる50代オバちゃんに、心の中でため息をつきながらも、本部がなんて言うのか様子をみた。
本部「もう決まり事項ですので。」
・・・まぁーそりゃそうだろうよー?
と、またも心のなかで思った次の瞬間、
Sさん(60代男性)が
「ちょっとマッサージしてもらうわ。」
と、唐突に言い出した!!
いやいやいや、今までの話、聞いてた?
流れ、聞いてた?ランチだぜ?
われら、これからランチタイムだぜ?
マッサージってなに?
今?
・・・・と、
その瞬間、その店の中に入っているらしい、マッサージのお兄さんがやってきて、唐突にSさんがうつぶせになり唐突にお兄さんがマッサージをはじめた。
!!!!!
「強さはこのくらいで大丈夫ですか?」
とかなんとか言ってた。
私たちは、仕方がないので、ランチに行くのは、Sさんのマッサージ終わりを待つ流れになった。
そして、なぜか私(のテーブル)に、大きな海老入りのワンタンスープが来ていて、
私がワンタンスープを飲むのとSさんがマッサージを受ける、が同時進行され、ワンタンスープを飲む私の両隣で、50代オバちゃんと30代おねぇちゃんが無言で待つカオス空間となっていた。いつの間にか本部の人間は消えていた(逃げたな!)
ワンタンスープを飲み終わり、私はトイレに行ったのが、そこはめちゃくちゃ広いトイレだった。無駄に広い。
しかし、ほとんどドアは赤マークで(使用中)やっと空いてたと思った個室には便器が無かった!(あり得ない!)
もう一つ、見つけた!と思ったトイレは
向こう側がガラス張りで外から丸見えだった。(あり得ない!)
しかし、その向こう側の景色は素晴らしかった。
そう!景色は素晴らしかったのだ。
(2回言った!)
海が広がり、夕暮れだった。
夕焼け空は赤かった。炎のように赤かった。
(ランチタイムのはずでは?)
この画をササッとイラストに描ければよいのが、そうは問屋がおろさない。
(問屋の使い方合ってる?)
わが職場の近くにこんなシークレットスポットがあったとは!!(実際にはあり得ない。)
私は連れて行きたい人の顔が何人も浮かんだ。
それくらい素敵で、マッサージをされているであろうSさんや謎の女たちの存在は忘れて(ごめんなさい)その景色に見惚れていました。
おわり。
追伸。
久しぶりのブログ更新でした。
私はなんとか生きていました。
昨日は久しぶりに昼間、LIVEに出演しました。
夜のアフターパーティーでも、音楽が鳴り止むことがなく、私はかつてギター少年だった方(青春)そして今もギターオヤジの方(青春)と、こんな歌を歌ってきました。
https://youtu.be/xnQYtogdxyg?si=YK-QOmvgVGkKRjgZ
はっきりさせなくてもいい
あやふやなまんまでいい
僕達はなんとなく 幸せになるんだ
何年たってもいい 遠く離れてもいい
独りぼっちじゃないぜ ウインクするぜ
夕暮れが僕のドアをノックする頃に
あなたを「ギュッ」と抱きたくなってる
幻なんかじゃない 人生は夢じゃない
僕達ははっきりと生きてるんだ
夕焼け空は赤い 炎のように赤い
この星の半分を真っ赤に染めた
それよりももっと赤い血が
体中を流れてるんだぜ
「夕暮れ」by THE BLUE HEARTS
1993年