シリーズ「自分らしさを考える」今回は欠点だと思うところが活かされた、みたいな話とか色々。
前回も、優しいまなざしセミナーのちのさんのお話「自分らしさと前向きさについて」セミナーを受けた感想や決意みたいなことをつらつら書いたブログ↓↓↓(ちょっと校正かけました)
こちらです!
じゃんっ♪
【自分の前向きさと自分らしさについてまたも頭に浮かんできたものがありすぎたので、考えてみる】
自分の保育園〜中学生くらいまでを振り返ると、他者評価としては、私は「おとなしくていい子」「協調性のある子」「思いやりがあり優しい子」「我慢強い子」「真面目でがんばりやさん」と言われてきました。自分で言うのもなんだけど、自分の無器用さにしては、そこそこまぁまぁー勉強は優秀(中の上って感じ!)でした。
通知票の、先生の欄には「努力家」だとか、良い事が書かれる反面、「ゆきこさんの声がもっと聞けたらうれしかった」とか、「もっと他の友達とも話しができるようになったら良いですね」とか、無口だった私に、もっと人と積極的にコミュニケーションをとるように、みたいな、そういった助言なども書かれていました。
両親からも、「だめな子」と、けなされるよりは、上記のように「良い子」「優しい子」と、褒められたりしたことが多かったんです。でもその褒め言葉に対し、私は、心の中でなぜか反発したりしてたんですよね。今、思うと「なんもわかってないー!」「そうじゃない!」「そんなにいい子なんかじゃない!」「優しくなんかない!」と、捻じ曲げてネガティブに受け取っていたように思うんです。「おとなしい」と言われることがとても恥ずかしいこと、嫌なこと、だめな子、としてとらえたり、「いい子」や「がんばりや」と言われるたびに、そうあらなければならない、というプレッシャーがたぶんあったんだと思いました。なぜそう思ったかというと、18歳で学校に行けなくなるほど、精神を病んでしまって、そのときに親にぶつけた言葉が「いい子いい子って言うな!」だったから。
親の心子知らず、っていうか、子の心親知らずっていうか。切ないですよねぇ。こうゆうの。
また、病気後(自律神経失調症、境界性パーソナリティ障害、心因反応、という診断名がつきました。)なんとか日常生活ができるまで回復したんですが、専門学校に入学後は、クラスメートに真面目だと言われたのが嫌で、学校をズル休みして(たった一日ですが)「私はズル休みができるくらい真面目ではない!」と、わざわざアピールをしたり(たった一日休んだだけだが笑!)抵抗をしたりしたこともありました。そのくらい、「いい子」や「真面目」という言葉に敏感でなぜか嫌悪感があったのです。
(今は、いい子と呼ばれたり、真面目と言われるは大好き💕もっとゆってー💕)
そして、中学生のときに「お前って暗いの?」とひそかに好きな男の子に言われた言葉に傷つき、グループの中にいても無口で暗くて目立たないから、「いたんだ?」と言われる位に存在感なし。だから知らず知らずに、無口はダメ、暗いのはダメ、っていうふうに、自分へのダメ出しを猛烈に行う子と化していました。吃音(どもり)もあったので、余計に、他人が普通に簡単に出来ることさえ、私は出来なかったので、その劣等感やたるや、すごかったと思います。(つらいね、涙)私は大人になれない、大人になったらもう生きていけない、今は親に守られているけど、大人になったら一人で生きていかなくちゃならないのに、こんなに、どもっていたら、働けない、みたいな恐怖感も常にあって、その恐怖は誰にも相談出来ないものでした(つらいね、涙2)
しかし、今はどうかというと、どもりはいつの間にか無くなり、社会人になれました。治ったのは(完全ではないけど)明確な理由、きっかけがあるわけではなく、たぶん、生きていく上で、自身で何かを乗り越えていった自信みたいなのだと感じます。(まだまだ乗り越えるべき壁、というか癒えてない傷のようなものがたくさんあるのだろうけどね!)
そして、振り返って今、声を大にして言えるのは、実際にもがき、苦しんでいると、助けて!って言わなくても自然と助けてくれる人も現れたような気がするのです。そういうのって守護霊様とか背後霊様のおかげなのかな?
(ちなみに霊能者の方とのご縁で見てもらったら、私は観音様と母方のおじいちゃんがついてくれているようなのです。)
そして、実際に「助けて!自分ではどうにもなりません、わたし辛いです!」と声を上げていく勇気も必要であります。
あれ?なんの話をしてたのか?さっぱり忘れてきました。
。。。。。。。。。
あ、自分の評価、他者評価の話だったかな。
そんな無器用な私、、、、
【私らしい欠点が私らしく癒やされた瞬間】
たくさんの方の支えにより、難関突破し、精神科病棟から退院できた私。(だいぶ話をはしょってますが)
初めて、介護職として働いた病院でもやはりまだ明るい人と暗い自分を比較し、ばりばり劣等感を持っていました。
ところがAさん(とても明るくて元気な介護職員、私の憧れの存在)のことを、ある患者さんが
「Aさんはなんだかキーキーうるさくてねー耳が痛くなるわー。今日はおめさんがいなさるのね。おめさんいると安心するわ」
・・・などと言われた!!!
え~~~ーーーーー!!!ナンデストー?!!!みたいな。
暗い私を受け入れてもらったみたいですごく嬉しかった瞬間でした。暗い自分でも役割がある!!安心感を与えられるんだ!!!と。とても勇気と自信が持てました(涙)
また、こんなこともありました。
私は歌を歌うことが好きなんだけど、なんせ声や表情が重くて暗くて・・・嫌だなぁと思ってた時期(41歳くらい?のとき)に、たまたま居酒屋で隣になった女性がいました。(居酒屋に行ってもお酒は飲まない陰気なままの私ですが。陰気ではありますが居酒屋に一人で行けるくらいの陽気さはある私。その店主さんはそんな私を受け入れてくれたので有り難かったです)
その女性はすごく明るい雰囲気の陽気な方で。なんと!聞くところによると、アマチュアミュージシャンで、バンドやライブもされているシンガー、ボーカリスト、とのこと。私は陰気なくせに、「この人好きだわスイッチ」が入ると、グイグイと図々しくも馴れ馴れしくも話が出来る、という特技?!に20代後半くらいから目覚めてたので(迷惑かもしれないが。ごめんなさい。)根掘り葉掘り、音楽の話をする機会ができたんです。
私はその方がまぶしくて「あなたのような明るい人に憧れます、うらやましいです!私、暗いので暗めの思い歌しか歌えません!」と伝えたら!!
その方がこう言ってくれました。
「ありがとう〜。でもね、私は本当は暗い歌を歌いたいのよー、けど、私が歌っても明るく聞こえちゃってねー(笑)暗い歌が歌えるあなたがうらやましいわー!」
!!!!!
え~~~!!ナンデストー?!!!(2回目)みたいな。
それらの体験から、私は自信を持って(笑)自分の暗さを武器にすることができました。
本当に勇気と元気をもらいました。
そして、調子に乗るとすぐ歌う。
「歌えおゆき🎤深夜の遊ばせレディオ!無性に喝采歌いたくなった」↓↓↓
https://stand.fm/episodes/62fbc173e099053834924f0c
サテ、なんの話をしてたのかな。。。
。。。。。。。。。。。
あ、自分らしさの話。自分の欠点だと思う所が活かされることもあるって話でした。
で、ここからは前向きさの話。
【どうやったら前向きになれるのか?】
これはまた次回にしたいと思います。
私が過去、どうやって、落ち込み、ふさぎ、心を閉じてしまった状態から、前向きになれるようになったか?の話をしてみたいと思います。
少しだけいうと、自分のことを好きになることに関係してるのかもしれません。
・・・というわけで、
11月はこちらのテーマ\(^o^)/です。
「自分をすきになるためにおすすめすること」
ちなみに、誰でもウエルカム♪な優しい、「優しいまなざしセミナー(略して優まなセミナー)」の企画の10月は特別企画でして、
これまでの3回までの性格の話と、うって変わって介護施設で働く、管理栄養士さんのお話でした。個人的にも友人の一人でもあったので、友人の仕事の話を聴けるのはとても嬉しきこと。
私は食べることが大好きなので、ぜひこれからも引き続き、考えてみたい深めてみたいと思えるテーマでした。自分の未知のことを知れるのはよろこびですね。
ありがとうございました!!!
また追ってレポートします。
さて、
11月はまた、ちのさんの性格の話シリーズになります。(ちのさん独自の研究や視点が本当に面白いのです♪♪)
自分嫌いな人も自分好きな人も、そんな誰かを理解したい人も、人に興味ある人ない人も(あ、ない人は参加しないかぁ?w)
ぜひっ!!
18日の金曜日、18時30分スタートです。
お申し込みは、yukimaruko0610@gmail.com まで。
もう一回↓↓↓宣伝♪
会場となる高田小町はほんとに落ち着く、いいとこで気に入っております。
高田は私にとっては、実はちょっと特別な、懐かしい町なのです。
ここに可愛いこけしちゃんがいるんですよ♪
探してみてください。
(もういなくなってたらごめんなさい)