小さな成功を積み重ねる→自分は成功してはいけないという呪いを解く鍵
大したことじゃないんだけど、「今日、言ってみよう!言いたいな!」と、心で決めた結果、自然なタイミングで言えて、なおかつ、思いがけない言葉をもらったって話です。
先日、私が深夜勤入りで、準夜職員Aから申し送りをする直前の話です。
その日、とーーーーっても月が大きくて綺麗な夜でね、
そのことを伝えてみたいと思ったんです。
その準夜職員Aとはなんとなく雑談がしにくい雰囲気なんですよねー。あまりプライベートは詮索されたくない空気感があるから、仕事の話をふくらますことしか出来ないでいました。
別にその人のことは嫌いではないし、話したくないわけではなく、むしろ色んなことを話してみたいと思える人。しかし、無理強いはしたくない。その人が嫌がることはしたくないなーと思ってしまうから。
で、時は来た!!
準夜職員A→デスクに座ってる。
職員関屋→出勤し、ユニットのデスクに着席。
時刻は22:50。
今夜は静かな夜だ、
と、思っていた。
A「風、強かった?さっきすごいガタガタしてて。」
私「風?全然無かった。 あっ、月が綺麗だったよ♪」
(言えたーーーー(≧▽≦)!!やったーーー♥)」
A (なぜか、ふっと笑う。!)
私「なんで今笑った?!」
A「いま、関屋さん、月が綺麗だった『よ』って、『よ』って可愛く言ったから。」
私「あ、可愛かった?ありがとう♥」
以上、雑談おわり。
仕事の申し送りをする。
大したことないんだけど、月が綺麗だと言えたことを自然に言わせてもらったことがなんか嬉しくて。
帰りに綺麗な月を見ながら、疲れを癒されながら帰って、ゆっくり休んで欲しいと思いました。そんな気持ちをこめて「お疲れ様でした。」を言った。「お疲れ様でした」の9文字の言葉の中に、私なりの愛を込めたのだ。
そういう、「知らしめない愛」みたい、祈りみたいなのがひそかに好きかもー。
以前、介護職を初めた頃(私26歳)、当時40代後半くらいだった大好きな職員がいて(あ、恋愛の意味ではないです。)
日勤の仕事あがりに私が「お先に失礼します、おつかれさまでした!」と言うと、
「良い酒呑めよ!」
と言ってたことを思い出しました。
あれ、嬉しかったなぁ〜。
あれも愛だったなぁ〜。
ありがとうございます💕(今更?笑)
言いたいと思ってたこととだいぶ逸れてしまいましたが(汗)
「ヨシ!言ってみよう!!」
と、小さなチャレンジをした結果→成功→この積み重ねを自信にしていこう♪→そのうち「成功してはいけない」という呪いも気付いたら、とけていますように。
そんなふうに思った夜。
夜勤がんばります!
月に代わって、お仕置き‥‥じゃなく、
お仕事よ♥
みなさまはどうかぐっすりお休みなさい。そして、私と同じように夜勤の方は朝までがんばりまっしょい!