エニアグラムとららちゃん日記〜タイプ4ユキコの人生探求〜

エニアグラムと私の心の旅、今ここを記していきます。2023.11.13〜

強い人とは。私は今日ヒーローに会った!!

温泉から出た私が、脱衣場でピンクのごずっちょTシャツを着ていた、

その時!!

 

同じく着替えて居られた50代くらいのキレイ系おねぇさまが、

「アブがいる!!」と声を上げた。

 

だいぶ大きいアブだ(TдT)

 

 

ブーンブーン(TдT)(TдT)

 

私はいつ襲いかかってくるかわからないその恐怖に

「怖ッ怖ッッ(TдT)(TдT)」と声を出した。

 

 

そして、田んぼを営む友人の言葉を思い出していた。

「何もしなきゃ刺さないよ。」

友人はアブが現れたとき、アブに向かって「愛してるよ」と声をかけるそうなのだが、私はとっても目の前の、ブーンブーンと飛ぶアブを愛せなかった。

なので、コワイコワイと思いながら、じっと動かず固まっていた。

 

その時!!!!

 

ヒーローが私のピンクのごずっちょTシャツの背中を

 

「バシッ」と叩いた!!!

 

私は突然の出来事で、

「キャアァァー!!!!」

叫んだ!!!

 

なんとヒーローが

素手で、私の背中にとまったアブを叩き、

なんと!!!

つかみ、まだ生きているアブを窓からそっと

逃した!!!

 

 

アブをつかんでいる女性を生まれて初めて見た!!!

 

そして、

そのヒーローはこうおっしゃった。

「小さいアブは刺されると痛いけど、大きいのは大丈夫。」

 

何を根拠に大丈夫、と言うのだろう。。。

 

 

よくわからないが、わたしたちは救われた。

安全ないつもの、平和な脱衣場に戻った。

 

 

 

 

かっこええ!!!!

 

アブが飛んでいても、物怖じしないその方は、

なんにも動じず、恐怖の世界からわたしたちを救ってくれた。

 

 

ヒーローや!!!!

 

 

「すごいっ!!!ありがとうございます。よかったーーー(TдT)(TдT)」

私はキレイ系おねぇさまと称賛と喜びを分かち合った。

 

おねぇさまはこうおっしゃっていた。

 

 

 

素手!!!」

 

 

 

わたしも同感だった。針ももっていただろうに。

 

 

とにもかくにも、そのわたしたちのヒーローは、その大きな指で、ヤツのからだをつまんで、ヤツはヒーローにからだを持たれて、羽根をバタつかせていた。そのアブオはちょっとしたデキゴコロで、女湯に遊びに寄っただけかもしれない。まだ危害を加えてないのに、危害を加えられるとみなされたアブオは、シルベスター・スタロー・・・あ、間違った!ヒーローに叩かれ、窓の外から自然界に飛び立っていきました。アブオ、愛するものの元へお行きなさい(昆虫に愛があるかどうか、だれか知っているひとがいたらおしえてください)

アブオよ、いつかあなたが人間に生まれ変わったら、

「あのときは驚かせてごめん。」と

私の背中に抱きついてもイイですよ♥

私は

「あぁ!あのときのアブオだったのね♥やっと会えたね♥」

 

と、言うわ♥

(一体何のハナシだ?w)

 

それにしても、強い人とは、結果的に人を救える人だ。

 

そして人を救える強い人は知識がある人だ。

 

私はまたひとつ学んだ。

「アブは小さい方が刺されると痛い。大きいアブは大丈夫。」

 

アブを怖がらずにまた温泉に通い続けようと思います。たとえ刺されてもきっと死なないしね。そしてもし、子どもがいてー「怖いーー」と、パニックになっていたら、あのヒーローのように振る舞ってみようと思う。

 

 

素手!!!!

出来るかな(TдT)(TдT)(TдT)

 

 

やっぱり無理はやめよう。。。。

けれども声掛けなら出来るかな。

 

 

私はまたここで、この場所でシルベスター・スタロー・・・あっ、また間違った!あのヒーローに会ったら、あのときのお礼と、いつから虫が怖くなくなったか?本当に怖くなかったのか?いつからシルベスター・スタローンになったか?(あーーゆっちゃった!)

 

などいろいろインタビューしてみたいと思う。


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飛んでる刺す虫がこわいユキコ

気にしてるンじゃん?

 

「強い人は気にしない人。強い人は気にならない人!」by ちのよしかず