過去の悔しさと怒り。学びを生かして変わりたい。そして、あおのブログ3選
同じアパートの隣人さん(ママさん)が小学生の自分の子どもに大声で感情丸出しで叱りつけていた。
窓も空いてたし、そんな大声だし、聞きたくなくても、まる聞こえだよー。
夜勤明けで昼間寝てたけど、目が覚めたほど。
起きがけで、ぼーーっと布団にくるまりながら、子どもへの暴言の数々(心が痛む。)
聞こえてくる。
「いちいち言われないと出来ないん?💢」
ああこのセリフ。
あるあるですね。
仕事でもこういう人っていますよね。
かつての私もそうだったし。
いちいち言われないと出来ない人。
言われても出来ない人。
自分での気づきが足りない人は他人からの指摘によって、ハッとし、初めて気付かされる、出来るようになる。しかし本人が本当に直そうとしないことは繰り返し言っても出来ない。
そして、頭ごなしで大声で感情的に言われるとその人に対して恐怖を感じ、受け取りたい情報すら受け取れなくなる。
脳が真っ白になる、みたいな感覚。
(ちょっとここのところの言語化もっと専門的にしたいので、次回の課題。時間ないので次いきます!)
【過去の仕事での話。私も若かったし今よりさらに未熟だった。】
以前、職場で一緒に働いていた若い子Aさんがいた。介護職一年目で、仕事を覚えるのに時間がかかるけど、介護の仕事はやりたかった仕事で、好きだからと一生懸命にがんばっていた。でもなかなかミスが多い。
私はAさんの気持ちがわかるだけに見守っていた。
しかし事件は起きた。詳細はくわしく言うのは控えるが事故につながりそうなヒヤリハット案件だった。
当時、うちの職場には声のデカい年配介護士Bがいて、リーダーでもないのにリーダ気取りで、だいぶ威張っていた。
その事件があった日、Aさんがミスをしたときに、怒鳴るように注意した。そうしたら、Aさんはびっくりしてしまい、あたまが真っ白になってしまったようで、何も言えずその場に固まってしまった。そんな緊張したストレス下の状況なのに、それを全く理解しようともしないBがAさんのことをのちに、注意しても反省の言葉もなく、ただつっ立ってるだけで、やる気あんのか、どーなってん!みたいに周囲に巻き散らかした。結局、Aさんをあるケアからは外すように、私の知らないところで決まり、私は納得が行かずに抵抗した。大切なのは、Aさんをそのケアから外すことではなく、どうやったら職員がAさんの新人教育のために、チームワークで支えることができるのかを話し合うべきであったのに、なんじゃい、その結論はー!!「ゆるすまじ、まじゆるすまじ」間違ってるわ、そんなん💢!!と逆上した私は事務所に殴り込みに行く勢いで(笑)その日リーダーも不在だったので、ケアマネにも事情を聞きに行ったりして再度話し合いになった。この私の行動がBには面白くなかったようだった。案の定、Aさんはケアを外されたことで、出来ない私が悪いんです、と、これがきっかけで自信をなくしていった。
【怒鳴られて育てられる】
私にも経験がある。専門学校で、某宅配業社でアルバイトしていた時、もたつくと、50代60代くらいのオッサンたちに連日、怒鳴られていた。訪問介護の仕事のときも感情まかせに怒鳴る利用者さんにだいぶやっつけられた。時折厳しい親の影響もあって、ある程度は怒鳴られることには傷つきながらも耐性がついていたとはゆえ、積み重なるとどんどん傷は大きくなるような感じ。元気がなくなる。
そして、一度激しく傷つけられると身体の感覚にはしっかり残っているな、ってこともわかる。「怖がるな」と言われても怖いものはどうしようもないのだ。感情は湧き出るものなのだから。そういった緊張状態では暗記力も当然落ちる。
なので、私は怒鳴りつけて教育する、などという昭和なやり方には断固反対!なのだが、
それをなかなか理解できない無知な人がまだまだ世間には多いから困りものだ。そしてきちんと教育を受けてきてない、知らない人がすぐに教育する立場になる、っていう、特に介護現場では多い状況だ。
【叱られたAさんのその後】
結局、Aさんは、職場に来られなくなり、退職してしまった。その時以前にも、Bさんからの注意されることに恐怖感を感じ、その感情をため続けてしまっていた。そしてヒヤリハット事故、というきっかけによって、身体は耐えきれず、徐々にに限界に近づき、ついには心身を病んでしまった。
Aさんは私にはっきりと言った。
「Bさんが怖いです。」
たしかにBさんは良くない対応だった。しかしAさんも弱すぎた。
互いに課題があった。
私も弱すぎた。現状を知りながら、きちんと言葉にできなかった。このときのリーダーも現状を把握できておらず、無能だった。
私は、Bさんに限らずだけど、自分が他人を傷つけている状況さえ知らずにのほほんと生きていることが腹立たしい。
私はそんなBさんともっと逃げずに対峙すべきだった。
いや、BさんとはAさんの一件でやり合ったことやり合った。しかし、私は負けたのだ。
自分に。
簡単に言うと、Bさんから話のすり替えをされて私の弱点をつつかれて、私は何も言えなくなってしまった。その後、Bさんに刃向かい意見した私はBさんから私の知らないところで悪口を言われまくり(なぜそれがバレてるかというと、その状況をおしえてくれて助けるどころか私を窮地に落とす、という人もいるからね)
自分に負けてしまった、ということを認め、次に進むしかない。
【悔しい気持ち】
過去の自分に、今なら、こうすれば良かったんだよ、とアドバイスできる。
きっとそれが成長なのだと思う。
しかし、自己弁護するみたいだけど、あれしか出来なかった私だけど、あのときも私は勇気を出した。
Aさんはその後どうなったか、まったくわからないけれど、立ち直って元気に働けているといいな、と思います。人のせいにしないでいて欲しいなと思います。
弱すぎた自分自身に向き合い、少しでも強く楽しく生きていてくれれば良いなと思います。
【冒頭の話に戻ります!】
「いちいち言われないと出来ないん?💢」
というセリフ。
職場でも「ここまで言わないと(やらないと)わからないのか?」って仕事のデキる人は文句言いますが、もっと仕事のデキる人は、そこも見越して、感情的にならずに(大いに気持ちはわかるが)
ここまで言わないと出来ないひとがいる職場の現状を受け止めて、
説明を丁寧にしたり(表現方法を変えたり)やり方をマニュアル化して、気づきがない人でも出来るような仕組みを変えたりと、具体的にしていく必要かあります。
「感情的に訴えかけてもだめなんだぜ!
アホどもよ!もっと考えろよ!」
って感じです。
謎の主婦、DJあおいさん風にゆってみました。
そして、ちのよしかずさん風にしめるならば、
感情的に訴えかけるセキヤユキコ
※わかるひとにしかわからないブログですみません!
わからないなら勉強しようぜ!
わからないから勉強しようぜ!
「変わるを楽しむ勉強会」
私はこのタイトルは好きです。まさにそうしたい!!そうなるぞ!って感じだからね♪
ちのさんの話はね、不思議です。聞いたら終わり!じゃなくて、ずっと残って、自問自答が始まるんだよねーそういう自然と自己対話、自己学習に仕向けられるようなセミナー講師って、なかなか居ないような気がして、(大抵はその場で学んだ気になってすぐ忘れるから)まじ凄いです。結局、自分自身の励ましの言葉でしか、自分は変わることが出来ないんだよ♥みたいなことを以前におっしゃってたので、そーゆーことか!と腑に落ちるのです♥ちょっとちのさんを言語化できた気がして嬉しい(心の声)
そんなちのさんの最新人気記事!(2022.7.19現在)
「捨てられた人は捨てられない」
知野吉和の介護職員のモチベーションを考えるブログ↓↓↓
http://www.kaigogoyoukiki.net/niigata/blog/001/?p=1555
というわけで、ここからは、やっと?宣伝コーナーとあおいちゃんブログ3選!!
まだ若干空きがあるみたいです。
チームワークがテーマのような内容になるのかな?楽しみです。
あ、今ならわかるけど、AさんもBさんも完全にっー!不器用な強がりだったねー。
ってゆうか、私のまわりの介護職はそんな人ばかりです。要するに未熟だって話です。そんな不器用な強がりが人を支える、助ける、という介護の仕事を選択した以上は、未熟だもん未熟だもん、かわいいでしょ?って逃げてないで強くなる、ハッピーチョイスをしていきたいものです。私はそういう仲間と共に楽しく生きていく決意!
お申し込みはこちらまで↓↓↓
ondine.0323@gmail.com
不器用な強がりのセキヤユキコより。
あっ!!
誤解なきように、DJあおいさんと、こちらの主催者さんのTA(共に有り)のあおいちゃんとは
まったくの別人物ですので、ご注意くださいませ。
DJじゃない、あおいちゃんのブログも
めっちゃ面白いです。
私の好きなヤツ、こちら。あおのブログ3選やりました♥ 気になるタイトルあったらぜひ読んでみてください。
↓↓↓
「私は不幸を感じない!」あおのソラ
https://tomoniari.hatenablog.com/entry/2022/07/12/205930
「頑張って乗り越えたい。」あおのソラ
https://tomoniari.hatenablog.com/entry/2022/06/01/193722
「私が目指す良い女」あおのソラ
https://tomoniari.hatenablog.com/entry/2022/04/26/165216