タイ子さんは今日も可愛らしい。毎日可愛らしい。トコトコ歩いて来ては、顔を近づけてこそこそっと何か言われる。
今日もあの!プレゼントをまたもらった!
\(^o^)/
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ららちゃん日記「タイ子さんからのプレゼント」
私は有り難く受け取って、入眠された頃に、
元通りに戻した。
今日は、そんなタイ子さんの話。
結論から言うと、私は今日、「かーちゃん」を受け入れた。認めた。ゆるしたのだ。
それはとてもスッキリ爽やかだ。
いつの頃からか?タイ子さんは私のことを
「かーちゃん!」と呼ぶようになった。
前は「ねーちゃん!」だったのに。
それで私はまだ、「ねーちゃん」と呼ばれたくて、ここ一ヶ月?くらい、「かーちゃん」とタイ子さんが私を呼ぶたびに、
「ねーちゃんって呼んで。」と訂正していた。そのたびに、素直なタイ子さんは「ねーちゃん」と呼び直してくれるのだが、また数分後に「かーちゃん!」と呼ぶ。
私は「ねーちゃんね!」と言う。だんだん、タイ子さんも面倒臭くなったのか、私が、
ねーちゃんね、と言うと、ウン。とうなづくのみの日もあった。
呼び方。あだ名。
ここにも書いたけど、私はニックネームで呼ばれるのが好きだ。へんなニックネームでもその人が愛情こめて呼んでくれれば、なんだか唯一無二な気がして、何でも嬉しいかも。(悪意もあったりしてw)
「あだ名について。ニックネームは振り返ると想い出の宝庫。」ららちゃん日記
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https://rarachan.hatenadiary.com/entry/2021/11/26/103758
それなのに、「かーちゃん」は嫌だ!
なーんて思っていた。「おばさん!」と言われるのは、事実だし、嫌じゃないのだが、
なぜか「かーちゃん」は嫌だった。
今、冷静に考えると、きっと私は子どもがいないから、母親でもないから「かーちゃん」って言われることに抵抗があったのかもしれない、などと思った。
よく「先生と呼ばないでくださいよー」などと言う方もその方の劣等感から来ていると聞いたことがある。
私は最近、紹介される時に「ユキコさんはカフェマニアなんですよー!カフェ巡りとかしてて。。」とか言われ、強く抵抗し、否定したことがあった。「私はカフェが好きなだけで、マニアではありません!カフェ巡りもしてないです、たまに行く程度です!カフェマニア、とか言わないでください!(キリッ)」などど。
なんだか可愛くない女ですねー。
それもあきらかに、劣等感です。
あと、ホンモノのカフェマニア、ガチでカフェ巡りをしてる方(毎週とか新しいカフェを発掘してるインスタグラマーとかユーチューバーとか!)に失礼と思うからです。
極端に言うと、「カフェ好き」を名乗って良いのは、珈琲や紅茶の種類とか産地とか淹れ方までこだわって飲んでいるプロだけだ!と思っていたっぽい!!要するに、自分は無知だ、そこまで興味を持てない中途半端なカフェ好きで、それなのにカフェ好き名乗るのは恥ずかしい!とすら心の底では思っていたのです。
だから、激しく抵抗!
面倒くさい女です。
あれ?何の話をしていたっけ?(汗)
あ、「かーちゃん」が嫌な理由から、劣等感の話になりましたね。
それで、私は、なぜか今日、ふと、「かーちゃん」と呼ばれることをごくごく自然に受け入れた。認めた。ねーちゃんね、と否定をやめた。
そうしたら、なんと楽なことか!!!
スッキリ爽やか!!!
私はかーちゃんでも大丈夫です。
かーちゃんを認めました。
タイ子さんにとって、私を呼ぶとき「かーちゃん」が呼びやすいならそれで良いではないか!!
弟には「ねーちゃん」と呼ばれます。たぶん、わたしがばーちゃんになっても、弟は永遠に私を「ねーちゃん」と呼んでくれます。
それだけで十分ではないか!
私は私を、永遠に「おねぇさん」って呼びます♥
これは認めてないのでは?笑
受け入れてないのでは?笑笑
ゆるしてないのでは??笑笑笑
それから、弟は、、、
そういえば、弟は、、、
ここ最近(姪っ子ができてから)私のことを「ねーちゃん」って呼ばずに、「おばはん!」と呼んでいる。。。。
だれか!
私をーー
「ねーちゃん」って呼んでください♥
おわり。
何が言いたいかというと、
そんなに簡単に受け入れたり、認めたりって実は出来てないんじゃないかっていう、
深い話だったりします。
深いことを言ってるフリする浅いユキコ。