「この声しか出ません。」とヒロッキーは言った。
連日くたびれてだるくて、自分で「えいえいおー!」も言えないダルダル気分だったので、
数日前に、、
このざまですわ。
痛っ!
いたいよーー!
アイタターー(´;ω;`)
風の強い日、職場の玄関入るとき
(つまりは出勤前)
ドアに、手をはさみました。
はさみやがりました。
まさに「出鼻をくじかれる!」ってやつでした。
出血もしたりして、直後は皮膚感覚も麻痺したようになったりして(その直後、感覚戻ったので心配ご無用です!)うずくまりました。そして、職員玄関の床に、
ぷち殺人現場のように、O型のわが血液を垂らしめました。(ぷち殺人現場ってなんだ?笑初めてゆったぞ、このワード!!)
※ちゃんと、人様が心配しないように、きれいに拭きとっておきました、トホホ。
(だるいのに、仕事増やす女)
念の為、その日出勤してたサブリーダーに、これみよがしに、ペーパータオルでおおった指を上に突き上げ、ユニット出勤開口一番に、
「さきほど、せきや、大怪我をしました。(大袈裟😂)せきや、テンションガタ落ちにつき、せきや、帰ってもよろしいでしょーか?」
と、プッシュしたものの、、、
「いや、だめでしょ!」
「てか、どーやったら、そーなるん?どーなったら、指はさめるん?」
と言われ、、
そして、自宅療養(大袈裟😂)許可がおりませんでした。
もうここは、しっかりとばい菌入らないように保護して(もちろん、忙しいので、自分で処置っすよー)
「気合い」と「根性」いう私の素晴らしき特効ミックス薬でを自ら処方し、その「効果があるけど持続性の低い、気合いと根性ミックス薬を服薬し、準夜勤を乗り切るしかありませんでした。
・・・とまぁ、こんな感じで、怪我は大したことはないんですが、時々痛いし、それに加えて、持病の皮膚病の痒みも凄かったりで、もうーだるいわーだるいわーやってらんないわーという感じの今日このごろでした。
そういんわけなんで、
試しに、仕事に出かける前にヒロッキー氏に
「だるくてしょーがないわ。こんな私を励まして!」
と言ってみた!
ヒロッキ氏は、すかさず、
「がんばってください。」
と、声をかけてくださった。
まだまだそんなんじゃ足りない私は、
「もうひと声ぇーー!!」と、さらに欲張るのだった。
ヒロッキー氏は間髪入れずに、
「がんばってください。」
同じテンションで彼は言った。
私は負けじと続けた。
「もっと別の表現で!!」
ヒロッキーは動揺もせずに、こう言った。
「この声しか出ません。」
私の完敗でした。
そして乾杯です!!
私は笑いました。
出勤前のテンション低いこんな私をこんなに笑わせてくれる夫よ、
あなたは素晴らしい!!!!