エニアグラムとららちゃん日記〜タイプ4ユキコの人生探求〜

エニアグラムと私の心の旅、今ここを記していきます。2023.11.13〜

あれはデートだったね♥おじいちゃんおばぁちゃんとの日々。

※ほんとは、今日たまたま見れたNHKの「小さな旅」という番組で、思いがけず、ほっこりとしちゃった話を書きとめておこうと、ブログ開いたら、、、

なんか、、わが愛しのおじいちゃんおばあちゃんの話になりました。

※なので、「小さな旅」の話はまた今度(^o^)♪

 

【私のおじいちゃんとおばぁちゃん】

ユキコ3000gで誕生。(←この情報いるー?)

生まれた時から、おじいちゃんとおばぁちゃんが家にいました。おじいちゃんとおばぁちゃんにとっては私は初孫でした。おじいちゃんとおばぁちゃんの子どもは男3人兄弟(次男がうちの父です)だったので、初孫で女の子が生まれて嬉しかったそうだ。特におばぁちゃんは。

そのせいか?孫の私に対しては、おじいちゃんおばぁちゃんはほとんど怒らず、甘やかされて育ちました。小学校低学年か中学年くらいまで、おじいちゃんとおばぁちゃんの部屋で寝ていたくらい、おじいちゃんおばあちゃんっ子でした。

 

流れてくるテレビ番組はNHKが主。(おじいちゃんおばぁちゃんあるある!ですねっ)

そんなふうにおじいちゃんとおばぁちゃんと0歳から20代まで暮らしていました。(途中から弟が増えたけど、6人家族)

おじいちゃん、おばぁちゃんが当たり前にいる暮らしだったので、入れ歯とかもそのへんにあったし(笑)年寄り臭にも慣れていたのかもしれません(笑)だから変な話、赤ちゃんの頭の匂いがなんだかいいにおいに感じられてクンクンするみたいに(←わたしだけですか?するよねっ?)

おじいちゃんおばぁちゃんの老人臭的な?(オジサンの加齢臭とは何かがちがいますよね?←私だけですか?)匂いになぜだか癒やされるのです。

あのシワシワな手にまた触れたいなぁ。おじいちゃんの少ない毛を撫でたり、おばぁちゃんのパーマヘアをかまったりしたいけど、もう出来ないんですよねぇ(涙)

マッサージも毎日したいし、むしろして欲しいし。

(むしろ、して欲しいんかーい!)

あっ!散髪とかもさせてもらいたかった!ひとの髪切ってみたいっ!失敗してもゆるしてくれそうだから!

(そういう理由かーーい!)

 

爪切りも耳掃除も大好きだからさせて欲しいよー。

おじいちゃんの耳毛抜きは、求められたから、喜んで毛抜きで抜いてました。

ある日、おじいちゃんの顔の皮膚もセロハンテープでとるのが面白く、やってたら、母親に怒られました(笑)これは虐待でしたね。ごめんなさい。でも、おじいちゃんはされるがままでした(たぶんよろこんでいたかも)そのときは、認知症ではなかったです!

おじいちゃんが私が昼寝しているとき、眉毛を触ってくれたのが、気持ちよくてうれしかったです。私は実はたぬき寝入りをしていました(^o^)

そのことを伝えそびれ、もう逝っちゃったなー。

おじいちゃん、寝たきりになっちゃったとき、言葉も出なくなって、私が顔に突然肌水(思いがけず、懐かしいワードや!!肌水!!!)をかけたら、すっごくびっくりした顔になって、目をまん丸して怒ったよね?ごめんね。

これも伝えそびれました。もう遅いよぉーー

(泣)ごめんねーーー。

 


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懐かしくてググった〜!まだあるんだね(失礼!)そして高い。。。

昔はこんな高くなかったよね?クリーム肌水だからか?

けど、パッケージほぼ変わってないわー。

安心するよねー。

 

肌水話、おわり。

 

 

おじいちゃんおばぁちゃん共に、もう会えなくなって何年もたちますが、今、生きていたら、毎日ハグして、今度は私が可愛がりまくる番なのになーとか思いますよね。

 

【またまた色々思い出してしまった】

私が高校4年目のとき(笑)

車の免許をとりに車学に(あ、これ、地域によって呼び方違うんですよねー、車校とか言う所もあるみたいですよね)行ってた頃、おじいちゃんは亡くなったので、私の運転でドライブにも連れていってあげられなかったなー。

けど、きっと車の中は無言だったんだろうなーって思います。だって、おじいちゃんは車の免許を持っていなかったので感覚がわからないのか?もしくは、もともと慎重な性格ゆえに?なのか?詳細は今となっては、わからないけど、父が運転中に私が父に話しかけると、きまって「お父さんは運転しているから、話しかけたらだめだよ。」と優しく注意してた。だから、きっとおじいちゃんを乗せてドライブしても無言だったかもしれないね♥それでもいいからおじいちゃんとデートしたかったわ♥

でも、私が保育園のとき、毎日、迎えにきて、15分?20分くらいの道を毎日歩いてから、それはデートだったね♥

ある日、いつも手を繋いで歩いて帰るんだせけど、私が転んだら、おじいちゃんも転んだ。ふたりして転がったから、その次から、おじいちゃんは傘の柄を私に握らせて、おじいちゃんは傘を先を持って歩く、というヘンテコスタイルになったんだよねー。これも自らの身体を守る大切な方法、技でしたー。

それから保育園からお家まで帰る途中の道でう○ちがしたくなり、たしか道端(田舎道だから人通り少ないからラッキー!)で、う○ちさせてもらったことがあったようです。 (その、ちびユキコのう○ち、ちゃんと持って帰ったのか??おじいちゃん、放置したような気がして、、心配。。けどもう時効ってことで!)この情報、、、いる?

 

【それもデート、あれもデートだったね♥】

おばぁちゃんとは、車でドライブして、コンビニに寄ったりして、アイスやパンを買ってくれたね♥いちごスペシャル(ヤ○ザ○)とか、まるごとバナナ(○マ○゛キ)とか🍌あれはすごく特別なおやつって感じで嬉しかったなぁ🍓

 

コンビニ定員さんにも「いらっしゃいませ」って言われて、気を良くしたおばぁちゃん。深々とお礼をしてたり、帰るとき、別れの挨拶やまたも感謝を伝えていて(笑)とにかく時間がかかった笑!)

 

ジャスコやサティーに行って(現在のイオンやアピタとかです。※念の為説明。)私がよく買う若者の集う服屋で、おばぁちゃんは花柄のカットソーを気に入って、自分のために買って、裁縫の得意なおばぁちゃんは裾が長いから、自分で直していたね。とても似合ってた✿フードコートでラーメンを食べたりしたね。食べるのゆっくりだから、いつものびるよね。いつも同じしょうゆラーメンのだけどなんか嬉しそうだったね。また一緒に行きたいね🍜

 

私が運転出来ないもっとずーーーっと前は、電車で高田駅に行き、長崎屋のファミリーレストランでおばぁちゃんとふたりで、ご飯を食べるのが嬉しかった。お子様ランチだよ。小さな旗がついてるやつ。プチ旅行みたいだよね。

あれはデートだったんだね♥けど、道中何をしゃべっていたんだろ?なんにも覚えてないな(涙)私はおとなしい子だったし、おばぁちゃんもそんなにおしゃべりでもないから、きっと無言だったのかもね♥きっと無言で、車窓からの眺めを見ていたね。でもそれでもいいからまた、長い階段渡って、駅のホーム出たりして、デートしたいね♥

もう出来ないけどね。

 

けど、たしかにあのとき一緒にいたんだよね。別れが来るとは思わないもんねー。

さみしいけれど仕方ないもんね。寿命だったもんね。

 

私が一人暮らしをしてたときに、たまに届く葉書(絵手紙、ちぎり絵が趣味だったおばぁちゃん)の末尾にはいつも必ず、

 

「ユキちやん(やが大きいw)の幸せを祈っております。」

と書いてあったのをまた思い出したよ。

ありがとう\(^o^)/🌸

 

サクラサクよ🌸】

おばぁちゃんの大好きだった桜が咲く、春がまたやって来ましたよ。おばぁちゃんの、ひ孫の名前が、なんとー「さくら」だよ。

おばぁちゃん、よろこんでねー🌸あっ、もうとっくによろこんでるかー!

 

おじいちゃんはそろそろ山に行きたがる時期ですねー。おじいちゃん、膝が悪くてすぐ転ぶから、行くとき一緒にいこうねー🏕今度は私が支えるわー。ちゃんと鍛えるからねー。

おむすびは今度は私がつくるわーー🍙

 

 

バイバーーイ!

幸せに待っててねーー!!

 



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なんと、こちらは、2014年の桜です。どこで撮ったか憶えてないのー。

もうこのこたちも、とっくに散っちゃっていないけど、

美しい姿でここに生きてるみたいだね。