夢を見た。おばあちゃんと買い物していた。
その店は美容室の隣にあった。
おばあちゃんの服を私が選んでいた。かわるがわる服たちを当てっこして、おばあちゃんの好みを聞く。買い物は楽しい。店員さんも現れて、わちゃわちゃとお喋りしながら。
ある時、ブルーの夏らしいカーディガンを見つけた。これはいいわーと思って、袋に入ったままで、私はおばあちゃんに当ててみたけど、やっぱりイメージわかなかったから、袋から勝手に出してみた(笑)そしたら!!中から、そのブルーのカーディガンと肌色のストッキングとオレンジの涼し気なのれんが出てきた。この三点セットでなんと3800円だったー。なんというお得感!!!けれど、肌色のストッキングは、ウチにもあるからいらないから、これを抜いた料金でもっとお安く買えないかしら〜♪と思ってたところで、目が覚めた。
おじいちゃんやおばあちゃんの夢をみると、起きたとき寂しくなって、泣いちゃったりするんだけど、今朝は泣かなかった。寂しくなかった。あー楽しかったなーって思いだけで、
そのことが妙に嬉しかった。もう寂しさを感じるのはいやだなーと常々思ってたいるのでなんだか嬉しかった。私の中に寂しさはあって、それはどっかから来るのー?って思ったときに、過去の傷ついた体験(自分では憶えてない幼少期の体験も含む)から来ているらしく。でも同時に、寂しさを感じるということは、だれかのことをとっても愛しく思う気持ちがあることだから、そっちの気持ちにフォーカスして、愛している事実を自覚しようーそしたら自分の常に心の底に持ってる「寂しい」という切なく苦しい感情があたたかみを持った「愛」に変わるのではないかーと うふうに思いました。愛ってよくわかんないけどねー、けど温度感でいったら、寂しいは、寒い、冷たいイメージだけど、愛はあたたかいイメージだ。自分の中の寂しい寒さを自分の中の愛のあったかさで包んでしまおうかー♥と思いました。
ある方におしえてもらったんだけど、寂しさは消えないんだそうだ。たしかに私なんかは、寂しさ感じるのキツイから、消そうとがんばるんだけど、消えない。消そうと頑張って、強がったり弱がったりして、無意識に?むりやりテンション上げたりして、ごまかして日々、なかったもののように、過ごしてたりするんだけど、寂しさは「在る」ことをまず認めること。私が寂しさ君だったら、無かったことにされたら、たまんないよねーっ。
「じゃあ、寂しいときは、寂しいときに押しつぶされそうな時はどーしたらいいんですかー?」ってその、おしえてくれた人に聞いたら、
「寂しいって言えばいいんだよ」と言ってくれた。おー、なんとシンプルな。寂しいって言えないひとたちがいかに多いかー。
寂しいよーって素直に言い合えるコミュニティづくり、していきたいですね。
恋愛はお互いの、心の穴の埋め合い、なんてことが言われてる。心の穴は親から空けられるのだー、育ちがやっぱり影響してる。けどだからといってどうせダメなんだから、と悲観することはない、と私は思う。気づけば自分で自分の人生を切り拓いていける。(とはゆえ、、なかなか気づけない私。。。)要するに空けられた心の穴は自分で埋めていきましょーということかっ?
って思ってたけど、最近はやっぱりひとりでやるのしんどいから、やっぱり信頼できる仲間の力が大きいなーと感じる日々です。孤独であるひとは仲間を作ったほうがいいです。どうやったら、できるかはやっぱり自分の好きなもの、好きな世界観を発信していくだけで良いと思うんですねー
あっ、話がそれまくるので、このくらいにして
私が励まされた本の紹介をします。
心の穴やら、自己肯定感についてのことが書き綴られている、AV監督の二村ヒトシさんの本が良かったです。(ちなみに私は二村監督の映画は観たことないです。。。観てみたい。。。)