「そこでしてもいいんだよ」と貴女がたは口々に言った。シリーズ夢を見た。
夢を見た。
私は新潟市のマチナカを歩いていた。白山駅に向かっているらしかった。しかし、今思い出すと、現実とはまったく違うマチナミ。そして雪が降っていた。
あー歩いて帰るのに嫌だなぁ、と夢の中で思った。そして、私は猛烈にあたまの中が排尿モードになっていた。
あー、トイレないかなぁーと思って歩いているうちに!!
看板があったー!!!
やったー!!助かったーー。
で、即座に行ってみると、おばあちゃん軍団がざっと、15人くらいいて、ゴザが敷いてある上に座っておられた。なんだか客席のようにも見える。
私は恐る恐る「トイレに行きたいんですけど」と言ってみた。
「そこでしてもいいんだよ」とおっしゃる。
!!!!!!!
しかも何人ものおばあちゃんたちが口々におっしゃる。
目をやると、そこには、
「洗面器」on「ゴザ」
えーーーやだーーーーー。(`;ω;´)
この中でしれってか!
しかも、仕切りとかないじゃん!
ふつーに客席の一部(左端)となってるじゃん。
おばあちゃん、おばあちゃん、おばあちゃん、おばあちゃん、おばあちゃん、
おばあちゃん、おばあちゃん、洗面器!!!
おかしいやろ?なんだこれ?
「大丈夫だよ」とおばあちゃんたちは言う。
いや、ふつー、大丈夫じゃないだろ?この状況。
・・・・とは言っても、、もう私の袋は限界突破しそう。。。
背に腹は変えられぬ。。
大丈夫、というおばあちゃんたちを信じるしかない、そーだよ、みなさん女性だし!
と、勇気を出したその瞬間!!!
赤いバイクでブーンと入ってきた。
え?郵便配達のひと???
てかバイクごと入れるの?ここ??
ナニ?
って、見たら、、、
オジサン。。。。。。
えーーーこれからしようとしてるのに、
オジサンって!!!
オトコじゃーん(ToT)(ToT)(ToT)
でももうヤヴァイ!!
人間は追い詰められると、ええーーい
もーどーにでもなれ!
別にへるもんでも無いしーーー!!
決死の覚悟で、わたしは、ズボンとパンツをおろした。
洗面器にまたがる私。
感じないようにするも、あきらかなおばあちゃんたちの視線を感じる。見ないよ見ないよ、と言って見るタイプだったのか!!!
あれ?出ないよーーー。
あんなに緊迫してたのにーーーー。
目が覚めた。
夢で良かった。
てゆうか、してなくて良かった。してたら、今頃、おねしょしてたわ。
即座に用を足して、事なきを得た。
あー安全に出せるってなんて奇跡だ。
ありがとうありがとう。
最近また感謝を忘れていたわ。
排泄ありがとう。
排泄するための環境ありがとう。
おわり。