昨年、下書きホルダーに入っててアップしなかったブログを更新します。
今年は何冊本が読めるかな、何本映画が見れるかな?今のところ、記録はゼロでございまーす。
では2019年のららちゃん、お願いします。
カムバック2019
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ららです!
今年のユキコのお盆図書は
「ペーターの赤ちゃん」
グン・ヤコブソン著
ケイコ・コック厶 奥田継夫 共訳
国井節 絵
15歳の少女マリアンが同じく15歳のペーターとの子どもを産み、マリアンはペーターに赤ちゃんを押し付けて引越す。・・というすごい話だ。
「マリアンが引越すのか?おもしろくないな。あいつ、どういう気だ?と、ペーターは思った。」から始まるストーリー。(゚∀゚)!!!
らら、インパクト(強い衝撃)!!
今年のお盆図書、ユキコはほんとうは、届いたばかりの岸政彦 著の「図書室」にしようと思って意気込んでいたのに。。
おっちょこちょいユキコ、忘れて来てしまった。。(゚∀゚)。。。おっちょこちょい検定受けろよ!
一発合格するから。
なので、ヒロキの実家にあった本にしたという次第であります。
裏見たら、高校の図書館印が押してある!
これ、借りパクしたやつか!!とユキコは思ったそうだが、真面目を絵にかいたようなヒロキに限ってはそんなことない。聞いてみたら、やはり「父ちゃんが貰ってきたんだ」だそうだ。
ヒロキ父は長年、学校の用務員の職務についていた。古くなった本が不要になり、貰ってきた、というわけだ。
ユキコ「ところで、この本読んだの?」
ヒロキ「読んでいません。」
ユキコ「なんでっ?!」
ヒロキ「読む必要がないからだ。」
ヒロキよ、20年以上も時を経て、捨てられずに残っていたこの古い本、あなたの妻が読むことになろうとは、、、。
んで、ユキコは読んでたかというと、
途中でーーーー
寝てるやん!!
「いやいや、読みますから。」byユキコ
ららちゃんブログ読者の皆さんの名にかけて!!!
ここからの続きの文章はユキコが。
えーっと、たしかマリアンとの会話も虚しく、とうとう赤ちゃんを置いて去っていくマリアンの後ろ姿
にペーターが「マリアン。赤んぼうの名まえ、おしえてくれ」と叫び、
「レーナよ。ペーター。レーナってよんでやって」
とマリアンがこたえるシーンまで読んだ。
てかまだ全然子育てはじまってないね、、。
ちなみにこのお話はスウェーデンでテレビ化されたそうだ。
昔、日本でもそんなドラマがあって見ていたけど、内容は全然覚えていない。志田未来ちゃんが主演で、あぁ三浦春馬くんも出ていたんだな。
「14才の母」2006年のドラマだから、私は29歳かー。29歳の時の自分と43歳の今の自分じゃ感じ方は変わってると思うので、また観てみたいな。
そういえば、金八先生シリーズでも15才の母があったなー。
学校教育の中でも早くこういった作品を見て考えさせる時間をもうければいいのに、と思う。
自分が教師だったら映画クラブ顧問になって生徒と観るわ。(自分が観たいだけじゃん!)
子育てテーマのアメリカ映画では「クレイマー・クレイマー」がアカデミー賞の八部門ノミネートで五部門で受賞。
こちらも観てみたいと思う。
子育てしたことないけどね!(だから観るんじゃん)
しぬまでにあと何作品くらい観れるものなのかな。
作品との出会いも色んなかたちでやってくる。
不思議だね。