昨日、歌好きなタカシマさんの話を書いたが、今日は小林旭さんを聴かれていた。
有名な「熱き心に」が流れていたのだが、歌詞を見てみるとなかなかの未練たっぷりな歌だな。
https://sp.uta-net.com/song/259/
私は昔からちょいちょいTVから流れてくるこのメロディーライン、好みであります。情景が浮かんで来る歌い出しから、サビまでの盛り上がりがじわじわ〜きて、一気に盛り上がりきる感じが好き。でも、歌詞まで味わうことがなかった。あらためて、ググってみたら、
大瀧詠一さんが作曲!なるほど納得〜!!
歌詞は阿久悠さん。
「春には花咲く日が
夏には星降る日が
夢を誘う 愛を語る」
「秋には色づく日が
冬には真白な日が
胸を叩く 歌を歌う 歌を」
この部分がとっても素敵だなぁー歌いたいっ!
と思う反面、
「熱き心に 時よもどれ
なつかしい想い つれてもどれよ」
の部分が、めっちゃ、わかるけど〜嫌い。
だって戻らんもん(笑)
好きな部分と否定したい部分が混在する歌。
過去、現在(今ここ)、未来。
過去に引きづられ、今ここをないがしろにして、
未来も見えなくしている(自分で自分を)状態って、今を楽しめてない人の特徴。なんだかんだずっとネガティブのままでいる人の特徴。つまりは私だな。
こわいけど、ちゃーんと見なきゃな。
過去の自分が向き合って来なかったことを今の自分がきちんと、見る時だと感じてる。
コワイこわい〜まじこわいっす。逃げたい〜(笑)
笑えない〜(笑)ガクブル。
でも見る。
そんなことを小林旭さんを聴いて思った。
そうだ〜!ガクブルの時はおはなを見よう。