エニアグラムとららちゃん日記〜タイプ4ユキコの人生探求〜

エニアグラムと私の心の旅、今ここを記していきます。2023.11.13〜

シリーズ夢を見た。「悲しくてやりきれない」

ユキコです!
なんの団体なのか?(のちにわかる事実、あ、夢だけど。)

団体行動をしていたっぽい。お昼はお弁当が出るとのことで、私はまず、席を確保してから!と思った。(とても混んでいたのだ)
一緒に来ていた高校の同級生Y子と一緒に食べようと、彼女の席分も探す。しかしどこもいっぱいだ、というか席には誰もいないけど、かばんや服などの荷物が置かれていた。それらをスルーして探していたら、Y子が外国人二人と楽しそうに食べている!!
目が合ったので
「あぁ食べてたんだね、私も食べてくるわ。」とだけ言って去る。
Y子は笑顔だった。アッサリ。私の席は無さそうだ。バッサリ。
そこで、1回目の「♪悲しくて〜悲しくて〜とて〜もや〜りきれない〜」のBGMが流れる。

まぁいいや、別に独りでも平気やし、とにかくお弁当食べたい、席なんか適当でいいや、とにかくお弁当を食べたいんだ、と気を取り直し、お弁当を取りに行く。お弁当を食べる会場は家具屋のように、色んなテーブルがあった。(なんなん?どこなん?家具屋なん?レストランなん?)

お弁当をもらえる場所についた。とてもガタイの良い立派な髭のシェフらしき人がコックコートを着て、作っていた。「お弁当ください」と言ったら、「ないですね」と言われた。アッサリ。バッサリ。
そこで2回目のBGM「♪悲しくて〜悲しくて〜とて〜もや〜りきれ〜ない」が流れた。

は?ないですね、じゃねーよ!と思いながらも、え!!と困ったような態度で表すと、「ステーキで良ければありますよ」と言われた。
(まじすか?お弁当なくて良かった)と私の心の声は踊り上がる!!

作りたてのステーキをすぐに渡された。
(作ってたの私のだったんかい!?)と思いながらも、ありがとうございます、と伝え、私は席を探す。

途中で知り合いのグループに会う。
久しぶりに会えて、私は嬉しかったから「お久しぶりです」と言ったのに「あぁ」となんだかそっけなく言われた。その人は私の知らない仲間と楽しそうに笑っていた。

とても大好きな人だったから、私は切なさと恥ずかしさとアッサリバッサリやるせなさ全開にて、ただちにそこから立ち去りたい気分。3回目のBGMが流れた。「♪悲しくて〜悲しくて〜とて〜もや〜りきれ〜ない〜この限りないむなしさの救いはないだろうか」

仕方がないから、とぼとぼと歩く。歩くしかないのだよ、進むしかないのだよ。どんなに打ちのめされても。でも私には髭シェフが、私のために作ってくれたステーキがある!!ある!!失ったものはもう見るな、ある素晴らしいものを見よ。

しかし、途中、まわりの人が、じろじろ私を見る。
「なんだこいつ、お弁当あるのに、足りずに追加オーダーしやがったんだか、どんだけ食いしん坊なんだよ」という見えない声と私は闘う。
いんだ、いんだ、気にするな、真実は私と髭シェフしか知らない、でもそれでいいじゃないか。
いや、人はそれほど、他人のことなど気にしちゃいない、すぐに忘れる些細なことさ。というかそんなこと自分しか思ってない戯言。自分で作ったバイアスに惑わされるな!!戸惑うな!!
まずは落ち着ける場所を探すんだ!探せ!!
ない〜ない〜!!
なぜ、皆、荷物を置いて居ないのだ?どこへいったのだ??
あった!!小さなテーブル、荷物が置かれてない。
ここだ!!よし、ここで食べよう。

「冷めてる…。」
ここで、4回目の悲しくてやりきれないが流れる。
「♪深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く」

お肉、食べる。食べ続ける。(夢の中で味覚感じてたっぽいが、今となってはその味はもう思い出せない。残念。)

独りでお肉にがっついていたら、人の良さそうなおじさんがやってくる。
「美味しそうだね〜」とじっと見ている。

「食べますか?」と言ってみる。

「え?いいんですか?」

(え!!食べるんかい?)

私は少しステーキを切って、おじさんにあげる。

「(もぐもぐもぐ)美味しいね、わたしはお弁当だったから、ステーキがあるなら、そっちを食べたかったな」と仰る。

私はお弁当が売り切れになったから、代わりにこちらをいただいた、と説明した。
そしたら、なんと!!

「もう少しもらっていいかい?」

(!!!)
仕方がないから、私はこう答える。
「あ、いいですよ。」

おじさんは食べる。もぐもぐもぐ。

おじさんは話す。「○○○といってね、そこの料理が美味いんだ。」
情報をくれた。各地にあるらしい。でも、聞いたことない。夢なので、もはや、その名前は忘れてしまった。たしかひらがなだった。

「そうなんですね。ありがとうございます。これ残り全部食べてください、良かったら。」

あんまり美味しそうにたべるので、おじさんに全部あげてしまった。
悲しくてやりきれないは流れなかった。

おじさんから良い情報をもらって嬉しかった。
おじさんも嬉しそうに食べた。

私は良い気分になり、空になった器を返却しに
行った。なぜか、髭シェフは居られず、そのエプロン姿の妻がいた(なぜ、妻かわかるのが夢のすごいところ。)

「ごちそうさまです、美味しかったです。」

と、髭シェフのエプロン妻に言うと
「お客様、胃の検査のご予約でなかったですか?」

ええっ!!!
食べちゃったよ〜。てか、胃の検査できない!!

ってか、これは人間ドック?検診の集まりだったのか??

ここで夢が終わる。

「悲しくてやりきれない」

ザ・フォーク・クルセダーズ

作詞 サトウハチロー
作曲 加藤和彦

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このやるせないモヤモヤをだれかに告げようか

白い雲は流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
この限りないむなしさの救いはないだろうか

深い森のみどりにだかれ
今日も風の唄にしみじみ嘆く

悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか


歌は、多部未華子ちゃんバージョンでどうぞ!
https://youtu.be/VftX7xhae8I

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